なんだか蔓延している

「あぁ・・・ノロかもしれん。明日HOKKAIDOだから早退すっわ」
「じゅびじゅび 鼻づまりがひどい あー」
「げほっごほっげほわっ(喘息)」

どうも ぱんです
おこんばんは

冒頭は職場の状況です
急に気温が低下したせいで体調崩しまくりでして
わたしは奇跡的にというか超めずらしくまだ大丈夫です
そりゃ軽くはのどいたかったり鼻詰まったりしますけど
まぁそんなこと言っても「体調管理がなってない!」の一言で一蹴されるのでだんまりを決め込むわけです
今のうちにインフル注射しとこうと思いますね 明日いってきまふ

せめてもの救いは割と店が混まないってことでして
今日もそこそこ定時付近で帰ってきました
定時で帰ってもお金がないのですぐに家に入るわけで
するとためどりしてた色々なものをみたりするんですけど
久しぶりに古畑見ました
犯人が明石屋さんまさんの回
10年くらい前のやつだと思うんですよね
かなり背景とか古いので

古畑は回にもよるんですけど、犯人を追いつめる証拠が状況証拠の場合が多くて
「えー、そんなん犯人が違うっていったらそれまでじゃん」
と思うんですけど
作品の面白さはそこじゃないんでしょうね
古畑と犯人の心理戦が肝であって、証拠が重い理詰めの推理物ではない
そこがあの作品の魅力なんだと思います
いやしかし、さんまさんはやっぱり演技うまいわ、まじで

また機会があれば古畑とか昔の良いドラマ借りてきてずっと見たいですね
てな感じで今日はここまで
ではではノ




1日目
「小学校4年生の自分を家に泊める」 ~その1~

 まだ18時だというのに、冬の夜が始まるのは早く、街頭も少ないこの町はあっという間に闇に閉ざされてしまう。
時折通りすぎる車のテールランプを頼りに家路を急ぐ。ろくに道の整備もされていないものだから、実家じゃ見たこともない毛むくじゃらで体長の長い虫やらあり得ない大きさの蛇やらが出てきても文句が言えない。ああ、蛇はこの寒さじゃ冬眠してるか。
 この地に引っ越してきた最初の1年は不便でも恐怖心の方が先だって極力バスを使っていたが、2年目ともなると勝手知ったるなんとかで、少々の暗さなら足で解決してしまうようになった。この油断が良くないというのは重々承知だが、この寒さのなか暖のとれないバス停でがたがた震えて待つのもまっぴらごめんだ。
 そんなわけでこの2年で履きなれたスニーカーでガサガサと道路脇の丈の長い草むらへ足を進める。地元民しかしらない獣道だが少し進むと集合住宅が見えてきた。
 2階建ての8棟しか入らない小さな住宅が私の住処である。だだっ広い駐車場には2台しか車が止まっていない。新婚夫婦の入居の多いこの住宅では平均帰宅時間が23時なのだ。
 駐車場をぬけ、わたしはポケットに手を入れ鍵を握りしめる。寒いから早く家に入りたい。もともと早足だった足も、駆け足になる。後2~3mというところで足元から視線をあげ、玄関を見る。
 
 そして、わたしはそこにたたずむ人影と目があい、声をあげそうになった。
 
 わたしは絶句し、立ちつくした。
 人影は茶色のス○ーピーの鞄を背負い、紺色のコートを着て立っていた。髪は肩につくかつかないかぐらいで、黄色のヘアバンドをつけている。縁取りがあつく大きめの眼鏡をかけ、少し曇ったレンズ越しに茶色の瞳でわたしを見上げていた。
 わたしはそのすべてに見覚えがあった。
 なぜなら、その姿は小学生のわたしそのものだからである。

 「・・・え~」
 わたしは白い息を吐き出した。
 「なんなのこれ・・・」
 きもちわるっという言葉はのみこんだ。勿論目の前の少女に不快な思いをさせないためである。誰がどう考えたって、小学生の自分である確率は限りなく0に等しいのだから。
 だが、その0の可能性を考えてしまう。
 「・・・寒い」
 少女の言葉の空気が、
 「考えるのは家に入ってからでいいと思う」
 あまりにも小学生時代のわたしそのものだったから。
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by howahowapan | 2010-11-20 00:16 | Dな日々